作業光景
こんにちは。
今日はなんとなく静かな時間が流れている感じがします。
目の前では
今朝からずっと社長が細かな作業をしています。
地上納骨堂の蓋に絵柄を彫るための下準備です。
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ちなみに「地上納骨堂の蓋」とは、↑ 赤丸のところのことです。
(よそのサイトから画像お借りしました)
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石(これは黒御影石)に絵柄や字を彫るときは*サンドブラストを用います。
絵柄を写した粘着シートを石に貼り、
絵柄に合わせて残したい(彫らない)ところ
切り抜いています。
テンプレートをつくる、といった感じ。
←福寿草の花
できあがったら、全体にサンドブラストをかけていきます。
最終的に
黒く見える面が彫れて、
白い部分の絵柄が残り浮き上がって見える
ということになります。
こまかーい。
根気と集中力と手先の器用さが必要
傍から
ふぉー
と思いながら
*サンドブラスト【sandblast】
エア-コンプレッサーを用いて,鋳物・陶磁器・ガラス器などの表面に
金剛砂こんごうしやなどの研磨材を吹き付け,仕上げや彫刻を施す加工法。
また,それに用いる機械。砂吹き。
(大辞林 第三版の解説)